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メニエール病E症例・回転性眩暈と耳鳴に難聴の組み合わせ

- 耳鼻科の眩暈(めまい)病気


症例:グルグル回る眩暈と一緒に耳鳴りがし、耳が聞こえにくく、吐き気も…

 それはメニエール病の可能性が高いです。メニエール病という言葉は大変有名ですが、本当はかなりまれな病気で、罹病率(リビョウリツ:特定の期間内[通常は1年]に集団に新たに生じた疾病の症例数を割合)は、人口の約0.2%に過ぎません。
 1861年、フランスの内科医メニエールは、眩暈(メマイ)を起こしたあと亡くなったある女性を解剖したところ、頭には異常がなく、内耳に出血があることに気づきました。それまで、眩暈は、脳の病気・異常だと信じられてきたのですが、耳が原因で起きることもあることを彼が初めて明らかにしたのです。150年後の現在では、内耳の異常のために、眩暈、耳鳴り、難聴の発作を繰り返す病気をメニエール病というようになりました。

原因は内リンパ水腫

 メニエール病発作の原因は内耳の中の液の圧力が高くなる事だと言われています。内耳は蝸牛(カギュウ)、前庭(ゼンテイ)、半規管(ハンキカン)という3つの部分に分かれています。いずれも、膜迷路という膜の袋に包まれていて、その中は内リンパという液で満たされています。
 この内リンパの圧力が高くなっていて、膜迷路が腫れることを内リンパ水腫といい、これがメニエール病を起こします。
内リンパ水腫は、内リンパの産生、吸収のバランスが崩れると生じますが、おおもとの原因はまだよくわかっていません。最近は、内リンパのうの免疫的な機能が注目されています。というのは、メニエール病の患者は他に自己免疫疾患にもかかっていることが多いからです。その他、ウイルス感染、外傷、遺伝的な素因、アレルギーなども関係があるといわれています。
内リンパ水腫が進行し、ついに膜迷路が破裂すると、音を感じる有毛細胞がだんだんと変性します。こうなると難聴はもう元には戻りません。

発作症状が激しいメニエール病

 典型的なメニエール病発作は、頭の重たい感じや耳の詰まった感じがから始まります。そして、突然ぐるぐるまわる激しい眩暈(メマイ)と耳鳴り、難聴が起きるのです。発作は、最低でも1時間から数時間ぐらいは続き、その間はじっとして動かないでいても眩暈は止まりません。たいていは乗り物酔いのような強い吐き気を催し、吐いてしまうこともあります。やっと発作が終わると、ぐったりと疲れて何時間も眠りたいような気分になります。年齢は40歳以上に多く、男女どちらにも見られる病気です。
 メニエール病の発作は毎日のように続けて何回も起こったかと思うと、何年もの間、起こらないこともあり、いつ起こるかは予想がつきません。発作と発作の間は、軽いふらつき感と耳鳴りがあるくらいで、ほとんど元通りに戻ります。けれども、何回も発作を繰り返すうちに、だんだん聞こえが悪くなり、発作がおさまっても難聴が残るようになってしまう事が多いのです。
さらに困ったことに、メニエール病は片方の耳から始まりますが、だんだん反対の耳も悪くなりがちで、発症30年後には50%以上の人が両耳の病気になると言われています。

メニエール病の治療

 残念ながら、メニエール病を治癒させることはできませんが、症状を抑え、発作を起こるのを予防し、聴力が悪くなるのを防ぐ方法はあります。
 イソソルビドやアセタゾラミドという利尿剤は内リンパ圧を下げる働きがあり、発作の予防に大変効き目があります。薬が効かず、激しい眩暈(メマイ)発作が続く場合は手術をすることもあります。内リンパのう開放術という、膜迷路に排出口を開ける手術は、眩暈発作を止め、難聴の進行を防ぐ効果があります。また、耳の神経のうち、聞こえの神経を残し、平衡感覚の神経だけを切断する前庭神経切除術をすると、眩暈をピタリと止めることが出来ます。このほか、メニエール病が進行して、悪い方の耳がまったく聞こえなくなってしまったときなどは、ゲンタマイシンという薬を使って内耳の機能を壊してしまい、眩暈を止める方法も行われます。
 自分でできる方法としては、生活を規則正しくすることが大切です。メニエール病の発作は過労、睡眠不足、ストレスが続くと起こりやすくなります。適度な運動をし、精神的にも肉体的にもゆとりをもった生活をこころがけると発作が起こりにくくなります。

 

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