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眩暈(めまい)は脳の重病徴候

- 脳外科の眩暈(めまい)の病気


眩暈の一原因となる脳疾患

 眩暈(メマイ)は、身体が知らせてくれる生命維持の黄色信号(警告音)です。脳の疾患が眩暈を呼び起こしているケースは決して珍しくありません。
 たとえば、眩暈の患者さんに多い疾患に、一過性脳虚血発作(イッカセイノウキョケツホッサ)があります。一時的に脳の血のめぐりが悪くなる病気で、これが脳を支配する二つの血管の一つ、椎骨脳底(ツイコツノウテイ)動脈の支配領域に起こると激しい回転性の眩暈に襲われます。これを放置すると脳梗塞に発展する危険性が高まります。まさに生命維持ランプが青から黄色へ変わろうとしている段階なのです。
 脳の梗塞(コウソク)や出血でも眩暈は生じます。とくに小脳や脳幹が障害されると、ほんの小さな症状であっても、眩暈は非常に激しいものとなります。動脈硬化(ドウミャクコウカ)と眩暈との因縁も浅くはありません。動脈硬化になると、脳へ送られる血流量が減ります。脳の血のめぐりが滞れば、次にやってくるのは激しい眩暈です。
 眩暈の診断で真っ先に疑われるのは、メニエール病などの内耳疾患です。しかし、実際には、脳の危険を知らせるシグナルであることも多く、高血圧や高脂血症、あるいは糖尿病などの生活習慣病もめまいの引き金になります。眩暈の奥に潜む真実を突き止め、キチンと治療することが、深刻な結果を回避するための道となるのです。

 

眩暈の背後に重病が潜んでいる

 一過性脳虚血発作は、戦後の高度経済成長のころから年々よく見られるようになりました。一時的に、脳の血管が詰まりかけてすぐに回復します。発作は急激だが、2〜15分程度で回復し、痕跡が残らないです。周囲がビックリするような発作を起こしながら、短時間で元に戻るため、医師も家族も、本人ですら甘く考えがちです。
 この発作のメカニズムは、脳を水田に、血管を水路に、血液を水に置き換えるとよくわかります。水田は仕切られ、沿いの水路から水の配給を受けています。その水路の上流からゴミが流れてきて引っかかるとどうねるでしょうか。この地点から下流の水田へは、水がスムーズに流れ込まなくなります。これが発作の始まりです。その後、水位が高まれば、水の重さでゴミは流され、水流も戻ります。発作が治まった状態です。
 しかし、ゴミが水路内にある限り、再びどこかに引っかかり、水流を滞らせる恐れが残ります。水流が回復し、水田に異常がないからといって、甘く見てはいけないのです。ゴミの生成を放置していると、いずれ本当の目詰まりを起こし、下流の水田が枯れてしまいかねません。これが脳塞栓(ノウソクセン)です。その行く末が脳梗塞(ノウコウソク)です。
 血液中のゴミとは、心臓や首などの血管が動脈硬化を起こし、血管内にたまったヘドロ状の物質です。具体的には、血液の線維成分や血球、石灰質、コレステロールの結晶などが剥がれ出したものです。
 さらに、ゴミは上流から流れるばかりではありません。水田脇に草が茂って水路が狭くなったり、水路にヘドロがたまったりすることもあります。これが脳血栓症です。脳内にできた血の塊が脳の動脈を塞ぐ脳血栓症は、軽い発作を繰り返しながらだんだんと進行し、やがてこれも脳梗塞となります。
 その前触れとして、身体のふらつきや頭の重たい感じ、手足や足先のしびれ、物が二重に見える、口の周囲が冷たくなるなどの症状がでます。メマイも典型的な前触れの一つなので、用心が必要です。
 一過性脳虚血発作は、血圧の降下が引き金となります。睡眠中や寝起き、排尿後などは血圧が下がりやすいため、注意してください。
 動脈硬化と聞くと、高血圧を連想する人が多いかもしれません。ただし、実際には低血圧と動脈硬化は無縁ではありません。現に動脈硬化の序章ともいえる一過性脳虚血発作は、低血圧の人にも珍しくない発作です。なお、高齢者の場合には、高血圧だからといってやたらと血圧降下剤を飲むのも危険です。不適切な血圧管理が災いして脳梗塞を起こす人も大勢いるのです。


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