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小脳出血・橋出血・くも膜下(脳出血)

- 脳外科の眩暈(めまい)の病気


出血部位によって眩暈の種類も変わる

 脳を支配する動脈系には、内頸動脈(ナイケイドウミャク)と椎骨動脈(ツイコツドウミャク)の二つがあります。内頚動脈は、前頭葉や側頭葉の領域を支配し、椎骨脳底動脈は大脳後頭葉や小脳、脳幹、内耳に血液を送っています。
 内頚動脈は、内耳など平衡感覚をつかさどる器官との関係がほとんどありません。したがって、内頸動脈の血流が滞った際に起こるのは、フラフラ・フワフワする感覚の眩暈(メマイ)が多くなります。
 一方、椎骨脳底動脈は、平衡感覚のネットワークを支える血管で、この領域に急激な病変が起こると、まさに驚天動地の大混乱に襲われます。一言で脳出血と言っても、発症する部位によって、眩暈の現れ方はまるで違います。主な部位ごとに、症状のあり方を見ていきましょう。


小脳出血:高血圧の方に多い

 小脳出血は、脳出血の10〜16%を占めます(最近はもっと多いことがわかってきました)。発作直後に死亡する劇症型、数時間以内に昏睡状態になるタイプ、さらに良性のものまでとさまざまです。小脳出血は高血圧の人に多く、後頭部の痛みや吐き気、嘔吐、激しい回転性の眩暈で始めることがほとんどです。
 小脳出血では、目にはっきりした症状が現れます。右や左など一方の方向をジッと見るように視線を速く移動させると目が振れる、出血の起こっていない方へ両目が向く、出血している側へ身体が斜めに傾くなどの症状は、その代表的な徴候です。さらに、不規則に現れる自発眼振やピンポンボール眼運動なども見られます。

橋出血:手足の麻痺と回転性眩暈

 橋(キョウ)とは、小脳の左右の半球を橋のように連結して見える部分を指します。ここが出血すると、初めから昏睡や呼吸障害に陥るケースが大半です。なぜなら、橋は上が中脳、下が延髄で、基本的な生命活動につながる中枢を担っている脳幹の一部であり、呼吸・循環・物を飲み込む嚥下などの反射運動の中枢をなしているからです。

 この部位が出血し、脳幹機能が完全に断ち切られると、手足が麻痺し、身体がこわばることがあります。この場合の眩暈(メマイ)は回転性で、上下縦方向に回って見えることが多く、嘔吐(オウト)を伴ないます。
 目に特徴のある症状を示すので、目を見るとズバリ診断できます。たとえば、瞳孔(ドウコウ)は両目とも縮むことが多いものの、光に対する反射は残ります。また、両目が一緒に左や右を見られなくなる水平共同注視麻痺、目が下にクルッと振れる下眼瞼向き垂直性自発眼振などが現れます。

くも膜下出血(脳動脈瘤):浮動性や動揺性の眩暈で眼前暗黒発作も

 脳は頭蓋骨で覆われていますが、その下では硬膜・くも膜、軟膜という三層の皮膜に包まれて守られています。この三層の膜を総称して「髄膜(ズイマク)」と呼びます。頭蓋骨および各皮膜の間には、それぞれ血管が走り、くも膜と軟膜の間にあるくも膜下腔は、髄膜(ズイマク)という液体で満たされています。
 くも膜下出血は、このくも膜化腔の血管が切れて血液があふれ出す疾患です。頭部外傷によって起こるものと、頭蓋内の血管病変によるもの、全身性の血液疾患によるものがあります。
 また、動脈瘤の漏れや破裂も、くも膜下出血の大きな要因であり、この場合も激しい頭痛やメマイを主症状の一つとします。動脈瘤とは、動脈が部分的に膨らんで瘤状(リュウジョウ)になるものです。脳動脈瘤の大部分は、大脳と小脳を仕切る骨の壁(「天幕」と言います)の大脳側にあり、この場合の眩暈(メマイ)は浮動性ないし動揺性、あるいは眼前暗黒発作のこともあります。
 なお、椎骨脳底動脈系にも動脈瘤ができるケースがあります。これは脳動脈瘤全体では10%以下ですが、ここが破裂すると激烈な回転性メマイ発作に襲われることになります。


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