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頭部外傷:事故(衝突、打撲)後遺症

- 脳外科の眩暈(めまい)の病気

 墜落、衝突、打撲などで頭に強い力が加わると、人は即しすることもあります。ただ、その力が弱ければ、ときに一時的な失神ですむこともあるでしょう。ところが、そのあとに眩暈(メマイ)、耳鳴り、聴力障害をはじめ、頭が重たい感じ、作業能力の低下、胸苦しさ、性欲の低下などを残すことがあります。こうした症状は、生きていくうえで、はなはだ厄介なものとなります。
 これらの症状は、病理的には、側頭骨の骨折その他と外傷性内耳振盪(がいしょうせい・ないじ・しんとう)とに分けられます。外傷性内耳振盪とは、外から強い衝撃を受けたことによって内耳のリンパ液が振動し、眩暈を起こすことを指します。また、鼓膜裂傷や中耳損傷、耳小骨脱臼を併発していることも多く、事故後早い段階から眩暈が出ることも少なくありません。その場合、回転性のメマイが多くなりますが、損傷を受けた場所によってメマイの種類は違ってきます。

 

眩暈以外の症状(耳出血)の発現も

 頭を打った際に、耳から出血するケースもよくあることです。これは、頭蓋底骨の骨折、とくに錐体稜(スイタイリョウ)という部位が縦に骨折した際に多くなります。現状の医療経験によれば、頭部外傷による耳出血のうち354例中312例がこれに当たりました。
 頭蓋底骨の錐体稜が縦に骨折するのは、頭の側面や頭頂部に強い力が加わるためです。それによって、外耳道から破裂した穴に向かい、錐体稜線に沿って亀裂が走ります。
 これに対して、横に骨折するケースもあります。後頭部または乳突部に強い力が加わると、骨を横に割るような亀裂が生じるのです。すると、内耳の前庭迷路や顔面神経管が傷つくことが多くなります。
 さらに、静脈洞(ジョウミャクドウ)が破れると、出血量も多くなります。側頭骨の骨折や鼓膜の破壊によって髄液がもれることもあります。また、頭頂骨を骨折すると、迷路壁の挫折、迷路内の出血、膜迷路の破裂なども見られます。
 頭蓋骨にこうした傷を負った際は、多くの場合、意識が回復するとすぐに眩暈や耳鳴りを訴え、姿勢を変えるとひどくなります。眩暈(メマイ)は回転性のものが大半です。とくに頭蓋底骨の骨折では、このような傾向が著しくなります。ただし、眩暈を感じる期間は比較的短く、2〜3週間で消えるでしょう。

 

頭部への強い外傷などは早急な検査の必要がある

 なお、頭を打った場合は、脳幹や小脳に障害がないかどうか、平衡神経学的な検査を受ける必要があります。この場合の検査項目は、自発ならびに誘発眼振、温度刺激眼振、視運動眼振、視標追跡、聴覚などです。平衡神経学的な検査については、別ページで説明しています。
 外傷を負ってすぐに症状が出れば、原因は明らかです。ところが、このような外傷を受けて数週間〜数か月、さらには数年〜10年以上も過ぎてから、発作性頭位眩暈症が現れることもあります。実は、こうしたケースはあまり知られていません。経験では、74例中24例において、かつて頭部外傷の経験がありました。そのときの外傷性内耳振盪が、いま患者さんを悩ます眩暈の大きな誘因の一つになっていると推察できます。
 また、頭部外傷に起因すると思われる脳萎縮症例には、悪性発作性頭位眩暈症がみられることもまれではありません。

 

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